明るさ調整のやり方がわからない・苦手な人は「露出補正」を使おう

露出補正の例

カメラには「露出補正」と言う便利な機能がついているんですが、この露出補正を理解しておくとカメラでの撮影を楽にする事が出来るので紹介したいと思います。

露出補正を知るためにはまず露出について知らなくてはいけないのでそこから。

カメラの露出どうこじゅ、適正露出どうこうを覚えると更に楽になるので、僕みたいな初心者は特にこれらを利用しない手はないと思います。

これが最も簡単に画像を思った通りの明るさに調整する方法だと思います。

スポンサードリンク

露出とは?

露出とは簡単に言うとカメラの映像素子に光を与える事を指します。

この露出を調整する事で、明るい場所でも暗さを強調したり、暗い場所でも明るい写真にする事が出来ます。

これまでシャッタースピード、F値、ISO感度について書いてきましたが、これらを含めて全部明るさをコントロールする事を「露出を調整する」と言う事になります。

自動露出(AE)とは?

カメラには自動露出機能が搭載されています。

AEは「Automatic Exposure」の略で、自動露出って事になりますね。そのまんまの意味です(笑)

自動露出は「適正露出」を自動的に検出してそのまま出してくれる機能です。

カメラを構えてピントを合わせた際に絞り・シャッタースピードを自動的に組み合わせてくれます。

「Av」「Tv」「P」モードなどがこれらに値します。自動露出をしてくれるって意味ではAUTOも同じですね。

これらは「絞り優先」「シャッタースピード優先」などで書かれていますが、この意味は「絞りを固定して自動露出するよ」「シャッタースピードを優先して自動露出するよ」って事になります。

基本的にデジタルカメラにはこのAEがついているので、そのAEがあるカメラの場合には「露出補正」を使う事が出来るという事です。

露出補正とは?

露出補正は上記した「「Av」「Tv」「P」モードで使う事が出来る機能です。

Canonのデジタルカメラだと、シャッターを軽く押し込んだ状態でピントが合います。この時点で自動露出は完了していますが、ここで更に+-をイジる事が出来ます。

露出補正のマーク

これが露出補正のマークです。コンデジの場合はこのように丸見えなのでコンデジのを採用。

画面中央下部にある「-2..1..0..1..+2」と書いてある部分がありますよね。あそこが露出補正です。

露出補正をマイナスにすれば暗くなり、プラスにすると明るくなります。

露出補正を実際に使ってみた例

では実際に露出補正を使ってみた例を紹介したいと思います。

露出補正を使ってみた例

これがマイナス2ですね、ほぼ真っ暗。ここからは想像してみてください。

露出補正の例

露出補正の例

露出補正の例

露出補正の例

-2~+2でこれです。-2の暗さを考えたら、+2はもっと明るくないとおかしくないか?って話になるんですが、実はこれが自動補正の怖い所です。

思ったより明るさが合わない事もありますし、自分の意図してない明るさになる事が結構あります。

露出補正で明るさをコントロールしよう

今回の画像ですが実はわざと逆光に近い形で撮っています。だからどうしても暗めになるようにしているんです。

だからマイナスだと暗くなるし、プラスにしてもそこまで明るくなっていません。

こうやって「自動で任せてたら思ったより暗かった8明るかった)」って事もあるので、そういう時に露出補正を使うと良いっぽいです。

好みによって上下させても良い

また画像なんてものは敢えて暗くしたい時もあれば、敢えて明るくしたい時も当然あります。

そういう時は自分の好みでプラスにもマイナスにもして良いわけです。

例えば適切なシャッタースピードやF値がわからない場合でも、Pモード(プログラムAE」ならサクッと修正出来るので便利です。

AUTOだと本当にただのオートになって修正出来ないので、そういう時に「P」モードが便利だったりするんですね。

初心者の強い味方ですわ!

スポンサードリンク

明るさ調整がわからない人は露出補正で十分

自分でどうすれば明るさ調整出来るかよくわからない人は露出補正を使えば十分です。何度も書きますが、使えるのは「Av」「Tv」「P」モードの3種類ですよ!

「マニュアルは全然わからない!」って人は特にこれらのモードを使うと良いと思います。

僕はこれまでほとんど使った事がなかったんですが(笑)今回調べてみて「こりゃ便利だ」と実感したので今度外に出たら積極的に使うつもりです

EOS Kiss X7で露出補正をやる方法

ちなみにCanon EOS Kiss X7の場合はここを押せば使えるようになります。

露出補正の場所

この「+-」が書いてある所が露出補正系のボタンになります。少なくともCanonはこれっぽい。

露出補正の場所

このボタンを押しながらここのダイヤルを回すと露出補正をイジる事が出来ます。

ただ注意点が一つあって、フォーカスを覗いている状態だと一度ピントを合わせてからじゃないと出来ないので注意です。

またファインダーを覗いて撮影している場合は撮った後に液晶画面で確認しないと正確な補正具合がわからないので、逐一確認する必要もあります。

露出補正を使う時はモニターを使って撮影する方が良いかも知れませんね…ファインダーの右側にあるカメラアイコンを押すと変更する事が出来ます。

こだわりがないならマニュアルよりこっちのが楽

マニュアル操作でわざわざ明るさを調整するよりも露出補正でちょっとイジって明るさを調整する方がよっぽど楽です。

今回強調している「Av・Tv・P」の3つのモードはいわゆる「セミオート」なので、ちょっとカメラに慣れた人はみんな使っていると思います。

毎回マニュアルで完璧に設定しようと思ったら大変ですからね…(笑)

明るさが調整が苦手な人は試しに使ってみよう

「明るさの調整の仕方がわからない!」
「すぐ暗くなる!」
「すぐ明るくなりすぎる!」

って人は露出補正も使ってみる事をオススメします~後は当然ですが撮影したらすぐに一度画像をチェックすると良いと思います。

不安な時はちょっと大げさに露出補正動かして複数枚撮っておくと、撮影時の露出設定ミスが減るんじゃないかな…。

僕も経験あるんですが、暗い場所と明るい場所の両方を映したい時に絶妙なバランスにするのって本当に難しいんですよね…。

そういう時にサクッと露出補正をかければ、ある程度の折り合いがつけれるんじゃないでしょうか?たぶん、きっと、恐らく…(笑)

僕の場合は山とかの高い所に行った際に、遠くの景色と目の前にいる子供を同時に撮影する時にこういう機能を重宝してます…明るさが全く異なったりするので上手く撮れないんですよね…(笑)