CANNON単焦点レンズ「EF-S2428STM」使ってみた感想…室外での風景撮影に適した軽く持ち運びやすいパンケーキレンズ

レンズまとめ

CANONの単焦点広角レンズ「EF-S2428STM」を購入したので今回はこのレンズについて、初心者目線で紹介したいと思います。

これに関しては「APS-Cで満足しているし、もっと軽く持ち運びしたい!」って人に凄くオススメなレンズです。

軽さに関してはダントツNo.1で、実際に僕が使っているEOS-Kiss7iだとめちゃくちゃ軽いので、軽さを重視している人にはこれ一択となります。

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EF-S2428STMは小さく持ち運びしやすいパンケーキレンズ

レンズまとめ

左から順番に「望遠ズームレンズ」「広角ズームレンズ」「フルサイズの単焦点」「今回のパンケーキレンズ」という順番で並べてみました。

フルサイズの単焦点レンズとはこれの事です。

試しにこの「EF5018STM」と並べてみます。

レンズ比較

少しだけですが、今回のパンケーキレンズの方が小さくなっています。カメラにセットしてあるのが今回のパンケーキレンズで、外してある方がフルサイズの方です。

重量も125gと160gで、35gほど軽いです…まぁ微々たる差ですけど…実際に持ち比べるとなんだかんだ違いは感じますよ。

kiss x7と合わせると最小最軽量に

僕が使っている一眼レフのkiss x7と組み合わせる事で一眼レフとして最小で最軽量の状態を作り出す事が出来ます。これはやはり高齢者や女性にとってはかなり使い勝手が良いカメラになります。

だから「軽さを最も求める人にはベター」な状態になるわけです。

レンズ自体がズームレンズと違って大きくもないので、持ち運びを考えるとこれが凄く楽です。

個人的には「普通に風景を撮影する時」に重宝している感じですね。

一番の用途は外での風景撮影になる

パンケーキレンズで撮った画像

例えばこれが今回のパンケーキレンズで撮った画像です。

焦点距離が24mmになっているので、肉眼に近いぐらいの画角になります。比較として同じ距離から上記した単焦点レンズ…正確には50mmですが、フルサイズ用なので75mmぐらいになってしまっているものの画像を表示します。

パンケーキレンズで撮った画像

これぐらいになっちゃうんですね。かなりの差になります。

F値も2.8なのであくまで「そこそこ」ってのが僕の印象。APS-Cだと本当に「そこそこ」って感じになっちゃいます。言うほどボケを出す事は出来ません。

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ボケ具合の比較

また2つのカメラを使ってボケ具合の比較をしてみます。

パンケーキレンズで撮った画像

パンケーキレンズで撮った画像

ちょっと角度がズレてしまったのでアレですが、背景のボケ具合の違いがわかりますか?

一つ目がフルサイズ、2つ目がAPS-Cの単焦点での撮影となります。個人的には撮りやすさもフルサイズの方が撮りやすいです。

僕みたいな初心者の下手クソが撮ってもそれなりに上手く見えます(笑)

ちなみに設定は全部AUTOで撮ってます。冷静に考えたらマニュアルで全く同じ設定で撮った方が違いはわかりやすかったかも知れません…やらかしたか…。

外での撮影には凄く良い

APS-Cの本体とこのパンケーキレンズを使っての撮影は個人的には外での風景用だと思っています。

何故かと言うと明るさがちょっと足りない部分があります。ちょっとでも暗い部屋だと、どうしても暗めの画像ができあがります。

ましてや動いている人物を撮影しようとすると全く撮れません。特にAUTOで撮影している人にとってはかなり難しくなってしまいます。

どうして室内撮影に向かないのかはサンプルを撮影したのでそれで確認してみて下さい。

ですが室外での撮影は上記したように全然問題なく撮影可能です。やはり太陽の下ではどんなレンズ・本体でも明るく撮れるので何ら問題はありません。

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室内での撮影に向かない理由

我が家の愛猫であるハムちゃんにお手伝いしてもらいました。

EF-S2428STMで室内の猫を撮影してみた

僕の仕事部屋で、ハムちゃんとマロちゃんにおもちゃを使って遊んでもらい、その可愛らしい風景を撮影してみました。

これは人間でも同じですが、生きている物体は当然ですが基本的には大なり小なり動きます。

EF-S2428STMで室内の猫を撮影してみた

この画像でもちょっとぶれてしまっています。

EF-S2428STMで室内の猫を撮影してみた

ちょっと早く動いたらどうしてもこうなります。

これを変えるためにはシャッタースピードを上げる事が必要となります。そして当然ですがシャッタースピードを上げると明るく撮れなくなります。

これらについては詳しくはこちらをどうぞ。

シャッタースピードを上げて猫を撮影すると暗くなる

EF-S2428STMで室内の猫を撮影してみた

猫がマロさんに変わってしまいましたが、マロさんが起き上がっておもちゃに猫パンチ食らわしてる瞬間です。シャッタースピードを1/300ぐらいにしてあるので、鮮明に撮れる代わりに暗くなってきています。

EF-S2428STMで室内の猫を撮影してみた

横になって戯れている瞬間もバッチリ切り取れています。ただし暗い…。

EF-S2428STMで室内の猫を撮影してみた

これも実際には高速で腕を動かしている瞬間なんです。でもシャッタースピードが速いから鮮明に見えますよね。

EF-S2428STMで室内の猫を撮影してみた

EF-S2428STMで室内の猫を撮影してみた

飛びかかる瞬間のマロちゃんです。

EF-S2428STMで室内の猫を撮影してみた

起き上がっておもちゃを掴んだマロちゃんです、可愛いですね(笑)

ちなみにこれ、あえてシャッタースピード以外はAUTOで撮ってますがこうなっています。

決定的瞬間を切り取るにはシャッタースピードが必要

決定的な瞬間を上手く画像として残すにはシャッタースピードを上げる必要があります。ですがシャッタースピードを上げると、光を取り込めなくなって画像が暗くなるんです。

これ実はレンズやカメラ本体が違ったりすると全く異なる出来栄えになるんです。実際にフルサイズの単焦点だともっと明るく撮る事が出来ます。

個人的には室内での撮影でこうやって微妙に暗くなるって時点で微妙な気がしてしまうわけなのです…。

移動時の風景撮影には重宝するレンズ

個人的には移動時でも、人物を撮影する時はズームレンズの方が好きです。

特に人物を撮る時は望遠ズームレンズが好きですね。その方が可愛く綺麗に撮れるので、人を撮る時は僕は基本的に望遠ズームレンズを使っています。

でも室内だと単焦点で十分、特に自宅内なら自分が動けば良いだけですから…それでもこのレンズだと明るさが足りないって事になってしまうのが残念です。

もう少しだけAPS-Cのカメラで頑張るつもりでいますが、これらの事を考えた時に「フルサイズのカメラ本体とレンズが欲しいなぁ…」と思ってしまうわけです…(笑)

ですが何度も言うように、このレンズは軽くて持ち運びしやすいのが最大のメリットです。って事は外で問題なく使えれば別に良いんですよね本来は!(笑)

別に室内ならどれだけ重い物でも問題ないわけで、そういう意味でもどう考えてもこれ「室外専用機」だとは思うので「室内だと使いづらい」って言うツッコミ自体が本来はおかしいんですよね…(笑)

何にせよ外で使うには最強だと思うので、子供達と出かける時や旅行時には結構重宝するレンズだと思いますよ!!

実際に僕は外に出る時は絶対にこのレンズは持って行くようにしています。持ってても全然疲れませんし、ズームを使わないならこれで十分撮影を楽しむ事が出来ます。

ただ僕は現状は常にほぼ全部のレンズ持って出歩いてますけどね!!(笑)